現在位置 ホーム > くらしの情報 > 環境・衛生 > 環境にやさしい生活 > 環境講座・講習 > 取手市サステナブル学習プロジェクト > とりでおんだんかマスタートライアル2023 > 市内小中学校でステップ1から3「知る」「調べる」「活動をつくる」を実施
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市は令和2年8月3日、茨城県で初となる「気候非常事態宣言」を表明し、地球温暖化の緩和策や気候変動への適応策の取組を推進しています。
その取組の一環として、未来を担う子どもたちが持続可能(サステナブル)な未来をつくるための知恵や価値観を育む、取手市「サステナブル学習プロジェクト」を実施しています。
サステナブル学習プロジェクト始動から2年目となる令和5年度は「とりでおんだんかマスタートライアル2023」と題し、モデル校を2校から4校増やし、市内小中学校6校で同プロジェクトを実施しています。
学習の内容もプロジェクト成果を基に改善を図り、今年度は7つのステップを踏んで学んでいきます。
10月上旬までに各学校において7つのステップの内、「ステップ1:知る」「ステップ2:調べる」「ステップ3:活動をつくる」までを実施しました。
子どもたちへ主に次の3つのことについて解説し、子どもたちが学んでいきます。
子どもたちが次のことについて自分たちで調べて学習することにより、学ぶ意識を高めます。
子どもたちが自分たちで調べて学習したことを子どもたちで共有して、今後の活動内容を決めていきます。
同プロジェクトの詳細は、次のリンクをご覧ください。
取手市「サステナブル学習プロジェクト2023」
取手市「サステナブル学習プロジェクト」がスタートしました
令和5年7月頃
取手第二中学校での授業の様子
先生は地球温暖化が進むとなにが起こるのか、そしてなにが原因となっているのかを子どもたちに説明し、地球温暖化を防止するために一人ひとりになにができるか考えるよう促しました。
夏休みの課題として、身の回りの「温暖化ストップ行動」を探すことになった子どもたち。各家庭で「ステップ2:調べる」に取り組みました。
令和5年9月頃
寺原小学校での授業の様子
子どもたち一人ひとりが調べた「温暖化ストップ行動」を各班に分かれて発表。本プロジェクトに参加している各学校で挙がった意見を比較し、地域や学校ごとに特色があることを発見しました。
ステップ4「活動する」に向けて今回の授業で挙がった意見を参考に、今後実際に子どもたちが行っていく活動を各学校ごとに決めていきます。
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